為替基礎講座
| 1.外国為替ってなに? | 5.外国為替取引における「売り」と「買い」とは? |
| 2.外国為替市場の仕組み | 6.為替相場はなぜ変動するのか? |
| 3.世界の外国為替市場の流れ | 7.チャートの見方を理解しよう |
| 4.円高と円安って何? | 8.為替レートの見方を理解しよう |
外国為替取引における「売り」と「買い」とは?
<売りと買いのポイント>
外国為替取引とは、保証金(証拠金)を元手に異なる国・地域の通貨(例:米ドルと円)を売り買いすることです。また、外国為替取引は「買い」からでも「売り」からでもどちらからでも取引が始められるのが特徴です。
それでは、通貨の「買い」と「売り」とはどういうことなのでしょうか?
たとえば、「米ドル・円」や「ユーロ・円」などの対円取引の場合、売買の対象は米ドルやユーロなどの「外貨」です。そのため、「米ドル・円」の“買い”というのは、(対円で)米ドルを買っているということです。逆に、「米ドル・円」の “売り”というのは、(対円で)ドルを売っていることを意味します。
外国為替取引は、「買い」からでも「売り」からでも始められるため、為替レートの変動に合わせてタイミングを掴むのがポイントです。
たとえば、相場の変動で外貨の価値が上がったとします。
上記の為替レートで外貨の「買い」から始めた場合、為替相場の変動で外貨の価値が上がり「円安(ドル高)」になったため、安いときに買っておいた外貨を高値で売ることができるため、利益が発生します。この利益を「為替差益」といいます。「買い」の場合は外貨を「安く買って高く売る」のがポイントです。
逆に、外貨の「売り」から始めた場合は、安いときに売った外貨を高値で買い戻さなければなりません。そのため、この相場の場合は損失が発生してしまします。この損失を「為替差損」といいます。
それでは、外貨の「売り」から入った場合に利益を出す方法はどういう為替相場の場合なのでしょうか?

「売り」の場合は買いとは逆で「高く売って、安く買う」のがポイントです。「買い」と「売り」のタイミングを決めるポイントとしては、為替相場が上がる場合には「買い」、相場が下がる場合は「売り」を選ぶのがポイントです。そのため、外国為替取引の場合は相場の状況に合わせて「買い」か「売り」を選択できるため、相場の状況を見極めて決めるのが良いでしょう。
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